運転免許証の期間延長手続の方法

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運転免許証の更新のお知らせ

運転免許証の更新のお知らせのはがき。

しばらく前に届いていたのですが、新型コロナウイルスの影響で更新業務休止という報道があり、それ以来すっかり放置していました。

4月下旬より全国的に運転免許の更新は休止されていましたが、緊急事態宣言の解除とともに多くの県では業務を再開している様子。

東京都はどうなっているのだろうと、警視庁のホームページを見てみると、未だ業務休止中。しかも、「新型コロナウイルスへの感染やそのおそれを理由として運転免許証の通常の更新手続を行えない、又は行えなかった方は、運転免許の延長や失効手続をすることができます。」って。

えっ?えっ?どういうこと?

免許の更新ができないのは、「免許更新業務が休止中のため」なのですが、自己都合が理由ではない場合でも、自分で手続きをしないといけないんですね。

更新のお知らせのはがきには何も書いていなかったので、うっかりしていました。

運転免許証の有効期間の延長手続の方法

やるべきことは、運転免許証の有効期間の延長手続。

窓口と郵送でもできますが、郵送だと各書類のコピー、返信用封筒&切手など、準備するものが多く、なんだかんだお金もかかるので、窓口での手続を選択。

窓口は運転免許試験場のほか、運転免許センター、都内の全警察署で手続可能です。が、運転免許試験場以外は平日のみなので、平日勤務の人にはかなり不便ですね。

必要なものは、運転免許証、更新連絡はがき、更新手続開始申請書。この更新手続開始申請書は窓口にもありますし、公式HPからダウンロードすることもできます。

最寄りの警察署がどこかわからなかったのでネットで場所を確認し、いざ警察署へ。あらかじめ申請書を記入していったので、手続自体は5分くらいで済みました。

今回はたまたま在宅勤務で平日に時間の都合がつきましたが、もし通常勤務だったら、日曜(土曜、祝日はやっていない)に、運転免許試験場までこの手続をするためにわざわざ行かないといけないんですね。

と考えると、かなり理不尽な気がします。交通費もかかりますし。

さらに、運転免許証の有効期間は無事延長されたのですが、更新業務が再開されたら、今度は更新のために指定の場所まで行かなければいけないんですよね。

忘れないようにしないと(-_-;)

東京都の運転免許業務再開!?

そして、この手続を終えた1時間後、「東京都の運転免許業務、来月1日から再開で調整」というニュースが飛び込んできました。

早く再開してほしいですけど、だったら手続しなくても間に合ったかも!

まあ再開直後は混雑するかもしれないので、延長手続がまだの方は、しておいた方が安心かもです。

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